「週記:『眠れないこの部屋に贈り物が届く』(2007年8月12日日曜日〜8月18日土曜日)」
2007 / 08 / 25 ( Sat ) 06:34:22
![]() 2007年8月ブルーズ・マンのぬけがら 『昨日のことのように思い出せない12日日曜日』 はい。忘れています。気持ちいいくらい忘れてますよ。ええ。 『ショッピング・レッド13月曜日』 俺だって買うときは買う。買わないことの方があまりにも激しく圧倒的に多いだけだ。 グレーと白に近い水色のピンストライプがやる気にさせる割とタイトなのワークパンツはタグが赤いところが気に入った。緑色の奴はジャストサイズだったが、実は赤い色が好きな俺が選んだスニーカーはかなりサイズ・オーバーのアディダス・スーパー・スター。サイドに白い3本線が入ってなけりゃ前から持ってる赤いアディダス・スタン・スミスとほとんど一緒だ。後ろからやや遠目に見れば全く一緒だ。スニーカーは滅多に履かない俺だがただ見てるのが好きで4足持も持っている。赤いコンバースのローカットに赤いアディダス2足とアクリル絵の具でここまでやるぜと極彩色に塗りつぶし、あのへなちょこブーメランのようなマークも赤い色を中心にデザインを変えてやったナイキのエアーなんとか。 『眠れない14日火曜日』 眠れないのでレゲエばかり聴いていた。 『続・眠れない火曜日15日水曜日』 眠れないのでレゲエばかり聴いているのにも飽きてトム・ウェイツを聴いていた。 夕方から不眠時特有の髪の生え際からにじみ出るような濃くて嫌な汗をかき、やはり不眠時特有の頭痛に見舞われる。その上理由無き吐き気にもおそわれる。しょうがないのでピンタイプのピアスを新たにつける。ピンタイプの奴は銀色で表が丸くて平べったい。その下半分を花びらのように前からつけてるやはり銀色のリングタイプがとりまく感じになった。まるで花占いの途中のガーベラのようだ。「くるこないくるこないくるこない」 『贈り物があけられない16日木曜日』 浅くてどろどろした嫌な眠りをそれでも続けるしか術のない1日。水を飲みに数歩行くのもだるい。居間にあったいずみちゃんからの贈り物も部屋に持ち込み机の上に置いたが開けてみる元気なし、ふたたびどろろんえんまくん。 もう今日は明日だ。軽薄なジャーナリズムのような核心に触れぬ昼間の半眠のせいでだるい。 『贈り物をあける17日金曜日』 明日だった今日。机の上に置かれたままの贈り物をベッドのサブさんに横たわり見つめているとなんだかむらむらしてくる。ムラムラじゃなくむらむらなところがいとおかし。 むらむらによって少しやる気が出た俺はフジ・ロック・フェスティバルのビニールパッケージを開くのだった。すばらしいものが沢山入っていた。今年の夏の残りと秋ぐちまでは、これでかなりのところまで行けそうだ。ありがとう、いずみ様。 『眠られず迎え眠られず見送る18日土曜日』 俺はなあ、眠ろうとすることに疲れた。 眠剤にも疲れた。他のいろんな手段にも疲れた。聖書を読むとときどきむかついて目がさえる。 えっちゃんのお薦め本を読了した。『温室栽愛』狗飼恭子著。あとがき、タイトルだけが並ぶ表紙の折り返し、買うときにも読んだ裏表紙まで読んだ達成感に一瞬とろっと眠りかけるが、すぐに覚醒する。 眠りと俺の確執はつづく。 今週のポイント<(2007年8月12日日曜日〜18日土曜日) 最早俺の脳は赤い色にJackされている。どうもこれは遡ること30年以上も前かららしいと前に家族の人に教わったことがある。それならお手上げだ。 あるモノを選ぶときは、だいたい機能や内容が同じならデザインではなく赤いか赤くないかで決めたりする。俺にとって赤い色とはなんなんだろうか。 ああ、不眠。薬をもっと強いのに変えるか?しかし強い眠剤の副作用を俺は知ってるから躊躇してしまう。 贈り物をありがとう。 ![]() フル装備のHIP ![]() |
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